サニーと歩く通学路の小さな物語
2026年03月25日 息子の学校まで サニーを連れて一緒に歩いて行くことにしました。 片道はおよそ 25 分。決して短い距離ではありませんが、サニーにとっても、私たちにとっても、とても心地よい時間になっています。「今日はどんな景色が見えるかな」とでも言っているようで、リードを持つ手に伝わる軽い弾みが、こちらまで楽しくさせてくれます。 学校に到着すると、息子が校舎に入るまでの間、サニーはじっとその姿を見つめています。「行ってらっしゃい。今日もがんばってね」と声をかけているわけはなく、連れてって!と目を送っていると思います。もしサニーも校舎に入れるとしたら、何を学ぶのでしょうか。友達の作り方でしょうか。人間の言葉でしょうか。息子を見送ったあとは、サニーと私で帰路につきます。ただし、行きと同じ道を戻るのではなく、帰りは必ず違う道を選ぶ ようにしています。初めて見る家、初めて嗅ぐ匂い、初めて通る通り。そのすべてがサニーと私にとっては「発見」であり、「小さな冒険」になっています。私にとってはとても大切な時間になっています。 見えなくなるまで、じっ~と見ているサニー さあ帰ろ!違う道でね。