当初のサニーの寝床とトイレ事情

 2023年8月9日

愛知県にあるサニーの寝床は、私たちの寝室の一角に作りました。


手前の緑色の箱のようなものは「トロ」といって、左官屋さんが練った材料を入れる容器です。サニーは、生まれてから4か月間過ごした犬舎で、写真のようにこの「トロ」に新聞紙を敷き、その上に新聞紙を短冊のようにちぎって置いてある場所で、ピピカカ(フランスの幼児言葉で大と小の排泄物)の訓練を受け、習得してきています。

短冊にするのは、下に敷いてある新聞紙を毎回替える必要がないためだと思います。
しかし、ピピ(小)の回数は子どものときはとてつもなく多く(1日10回以上)、毎回新聞紙を交換しており、新しく敷いたと思ったら即ピピ……ホトホト。

新聞紙が足りなくなったので、新聞屋さんにお願いして古い新聞紙を大量に分けてもらっていました。毎週火曜日と金曜日のゴミ捨てには、大量のビニール袋を車に詰めて持って行きましたが、あまりの量に恥ずかしく……。
今となっては良き思い出、でしょうか?

奥にある寝床は、ビリビリにされてしまい、「この手の寝床は無理だ」と判断しました。
災害発生時のサニーの安全も考慮して、クレートを設置し、そこで寝るようにしつけました。床はピピをしくじった時に掃除がしやすく衛生も考えて抗菌仕様のクッションフロアに変更しました。

なぜか狭いとこで寝るのが大好き





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